二人の子供と、ダメ親父の格闘 〜受験〜

2人の子供が、普通の公立学校から、国公立大学に現役合格するまでの、高卒親の格闘記録。

今日はちょっと話題をかえて、人間として本当にたいせつなこと。私が感じた事。

私は少し前まで、障害者施設で、週に2日夜勤のパートをしていました。

 

約30人の方が入所されている施設です。そこの施設は基本同性介護なので

 

私は男性だけの介護です。

 

まず最初に行ってびっくりしたのは、時間の流れが昭和に戻った様でした。

 

まるで、私が子供の時の様な感覚で、本当に居心地がよかったです。

 

職員の方も決して慌てる事なく、逆に私の方がこんなのでお金もらっていいのか

 

疑問でした。職員の方にいろいろ聞くと、ほとんどの方は自分の事が自分で出来る方なので

 

出来ない事だけを、サポートするみたいな事なので、ある程度は自由にしてもらってるみたいです。

 

そして、自分で出来るまで気長に待っているみたいです。

 

やっぱり皆んな何か障害を持っておられる方なので、最初のうちはなかなかコミュニケーションが

 

取れませんでした。けどパートを続けているうちに、ひとりふたりとしゃべって来られて

 

障害者のかたと話しているだけでなんか自分が幸せな気分になりました。

 

それは本当にお互い利害関係なく話せたからだと思います。

 

本当はもっともっと話したかったけど、諸事情により辞めてしまいました。

 

また機会があれば、そう言う施設で働きたいです。

 

ここで改めて本当に、人として大切な事を学びました。

 

決して言葉では表せられないです。

 

障害者施設、老人ホームで働いて下さってる方々には、本当に

 

頭が下がる思いです。ありがとうございます。