二人の子供と、ダメ親父の格闘 〜受験〜

2人の子供が、普通の公立学校から、国公立大学に現役合格するまでの、高卒親の格闘記録。

勉強より大切なことと、子供を叱るタイミング。

いろいろ昔のことを思い出しながら書いているので、時間が

 

前後している所がかなり有ります。ごめんなさい。

 

そして、一番最初に子供さんにして欲しい事、それはお片付けです。

 

例えば、おもちゃで遊んだ後、そのおもちゃを元の位置に戻したり

 

積み木とかも、ちゃんと揃えて片付けたり出来ていますか?

 

小学生の子供さんなら、教科書 ノート 筆箱 など、きちんと

 

整理整頓出来ていますか?

 

私の家内は、私が子供に片付けるように言っていた時、

 

「後片付けは私がする、子供は勉強が出来ればそれだけでいい」

 

と私に言って来ました。当然私は家内に、それは間違っていると

 

言いましたが、家内は聴く耳持たずです。

 

さすがに私も子供の教育は出来ても、家内の教育までは無理でした。(笑)

 

このブログを見てくださってる方なら、たぶん分かって下さると思います。

 

私の考えは、後片付けをちゃんと出来る子は、勉強も出来る。

 

そして、後片付けもまともに出来ない子に勉強など出来るはずがないという事です。 

 

 

もう一つ大切な事、それは子供を叱る時、いつも同じタイミングで

 

叱っていますか?

 

私はほとんど叱らないですが、私の家内は自分の機嫌でよく叱っていました。

 

子供が同じ事をしても、自分の機嫌が良い時は叱らず、機嫌の悪い時は叱って

 

それでは子供が混乱してしまいます。子供だけじゃなく私も最初は混乱しました。

 

今は慣れましたけど。(笑) いまだに理解、操縦不能です。

 

よその家庭と違っていてもいいから、自分の家ではこれをすれば怒られる、

 

ここまでは大丈夫とか、叱るタイミングを一定にして上げて下さい。

 

そうしないと、子供さんがいつも親の顔色を見ながら行動しなければならず、

 

勉強にも集中出来なくなりますよ。

 

私はそんな爆弾を抱えながら、子供を必死に守って来ました。

 

今2人の子供は大学生になり、爆弾を避ける術を覚え、楽しく学生生活を

 

送ってくれています。