二人の子供と、ダメ親父の格闘 〜受験〜

2人の子供が、普通の公立学校から、国公立大学に現役合格するまでの、高卒親の格闘記録。

今子育て中の方、親の収入と子供の学力は、ほぼ比例しています。けど私みたいな高卒親でも真剣に子供と向き合えば何とかなるものです。

今年最後のブログを書きたいと思います。

みなさん、賢い親の子は良く出来て、そうで無い親の子はあまり出来ない。

 

そのように思っておられませんか?

実際その通りなんですけど、なんで賢い親の子が良く出来るかと言うと

 

それはその子なりに勉強されています。勉強もせず賢い子なんて絶対にいませんよ。

私の家内もよく、あの子の親御さん賢いから、うちの子よりも絶対に良く出来る

 

と言っていました。けど、そこまで理解できたら、親が賢いふりをすれば良いだけですよ。

たとえ親御さんが勉強出来なくても、テレビのニュース番組を観せて、今の政治について

 

話すとか、一緒に百マス計算の競争をするとか、親の努力次第で子供さんの

学力は大きく変わりますよ。

 

いざ高校受験になって、子供さんに「あなたどこの学校に行くの? 遊んでばっかりでどうするの?」

とか、言われている親御さんを見ると

 

ほとんど子供さんのせいにしているけど、ほぼ九割は親御さんの責任だと思いますよ。

私はなんとか、二人のこどもを国公立大学に入れることが出来ました。

 

それは決してまぐれなんかじゃなく、入るべきして入れたと思っています。

なんで入れたの?と聞かれても、私も出来る限りのことをしてきたし、

 

なにより子供が、一生懸命に頑張ってくれたからです。

親が本気で子供と向き合うと、子供は親が思っている以上の力を出してくれますよ。

 

子供さんをお持ちの親御さん、後悔のないように頑張ってあげて下さい。

それではみなさん、良いお年をお迎え下さい。そして、来年もよろしくお願いいたします。