子供の育児なんて教科書通り行かなくてあたりまえですよ。あまり神経質にならないでくださいね。
私の子が生まれてすぐ、家内は育児本を見過ぎていたようで、
その通り行かないと、すぐにイライラして
いつ育児ノイローゼになってもおかしく無いような感じでした。
けど私は、いつもほったらかしの大家族で育った為、
家内とは考え方が全く違い、子供なんてほーって置いても
勝手に大きくなると思います。けっして育児放棄じゃないですよ。
人それぞれの育ち方て有ると思います。人間なんですから、
みんなロボットじゃない限り、同じ育て方なんて無理ですよ。
育児本に書いてあるのは、偏差値で言えば５０前後の事だと思います。
当然、偏差値の高い子低い子がいて当たり前です。
今、育児中の方あまり神経質ならないで下さいね。子供さんの虐待にも
なりかねないので。
ちなみに、私は生まれた時、未熟児で二週間保育器に入れられ、
その後も母乳やミルクを一切受け付けず、豆乳で育ったらしいです。
そして今、私の身長は１７５㎝体重は７０kg位、それなりに育ちました。
頭の中は？ですけどね。
本当に今育児中の方に解って貰いたいのは、赤ちゃんが母乳(ミルク)を
欲しがるのは、自分が飲みたい時だけ、嫌がっている時は、
無理に飲ませなくても、お腹が空けば飲んでくれます。
それを、育児本通りする事なんて、親御さんにとっても
赤ちゃんにとってもストレスになるだけですよ。
けど育児本も、核家族にとっては欠かせないものですよね。
素晴らしい事もいっぱい書いてあるし、参考になる事もいっぱい
ありますが、その通り行かなくても決してイライラしないで下さい。
そんな時は、育児ブログなんか見て、いろいろな方の
やり方など参考にして、楽しく育児して下さいね。
何事も楽しいのが一番ですよ。
令和二年、学生の方は学校始まりましたか？ 勉強するもしないも自分の人生です。けど私の経験から、絶対に勉強しておく方があなたのこれからの人生において、得策ですよ。
学生の方、親御さん そろそろ正月ぼけから解放されましたか？
小学生や中学生のお子さんをお持ちの親御さん、もうすでにお子さんの
受験は始まっていますよ。まだ早いとかは絶対に禁句ですよ。
とりあえず出来る事からで良いですので、何かやりましょう。
親御さんの協力が子供さんにとって、一番心強いですよ。
イチローさんは学生の頃毎日、父親と一緒にバッティングセンターに
行っておられ、石川遼さんも親御さんと一緒にゴルフの打ちっ放しに
行っておられました。どんな一流選手でも、やっぱり基礎作りには
普通の人には想像も出来ない位の時間を費やしておられます。
これが出来たのも、親御さんのヤル気が一番だと思います。
勉強もスポーツと同じで、基礎作りが大切です。
そこで親御さんが出来る限り協力してあげて下さい。
小学生の子供をお持ちの親御さん、毎日百マス計算を、子供さんと
一緒にして下さい。一年間毎日続けても、イチローさんの練習時間の
10日ぶんにも満たないと思いますが、これだけでも子供さんの計算力が
素晴らしいものになりますよ。
百マス計算は、イチローさんの練習に例えれば直球みたいなものです。
直球を上手く打てる様になると、次は変化球ですね。
その変化球になるのが、宮本哲也先生の「賢くなるパズル」と言う
教材です。普通に書店で買えるものです。
これが、本当に素晴らしいパズルで、数字を入れていくだけですが
し続けなけれはならないと言う事です。
親御さんも一緒に子供さんと競争してみて下さい。
結構ハマりますよ。
そして、最後に私が一番言いたいのは、もうお気づきだと思いますが
受験には、親御さんの協力がかなりのウェートを占めると言う事です。
受験生の皆さん、これから先は体調管理を一番に考えて下さい。
お正月休み、ゆっくり出来た方、休む暇なく勉強された方いろいろおられると
思いますが、受験が終わるまで体調を崩さないように気をつけて下さいね。
もうここまで来たら「人事を尽くして天命を待つ」それくらいの気持ちで
あわてず頑張って下さいね。
簡単に書いていますが、昨年私の娘が大学の受験生で、いまごろ本当に
家中ピリピリしていて、正月どころじゃ無かった事を思い出します。
無事国立大学に合格してくれた娘に、昨年の事を聞くと自分では出来てる
つもりでも、やり残した事とか、今までの復習とかで全然時間が無い
もっともっと早くからやっておけば良かった。けど普通の人には
絶対無理、大多数の人は終わってから気づくものだから。
大学に入った今でも、分かっていてもなかなか出来ない。
出来る人はすごいなとよく言っています。
受験生を持つ親御さんも、本当に大変だと思いますが、
くれぐれも子供さんの体調管理と、気分良く受験できる環境を
作ってあげて下さい。
そして、受験が終わると結果はどうであれ、子供さんを褒めてあげて下さい。
ちなみに私の娘も高校受験失敗しました。その時も本当に褒めてあげたし
別に人生が終わった訳じゃないから、逆にその経験をこれからの
子供の人生にとって良かったと思えるようにしていければなによりです。
あけましておめでとうございます。受験生のかたは体調管理を一番にして下さい。
新年あけましておめでとうございます。
いよいよ大学入試センター試験が目の前にやって来ましたね。
受験生の方は、自分の体調管理に一番気を付けてくださいね。
私の子供も昨年、センター試験を受けました。
受験生の方が一番大変だけれど、親御さんも、受験が終わるまで気をぬかないで
下さい。家族の誰かが風邪でもひくと、家中が大変な事になります。
受験生の方には体調万全で、試験に挑ませてあげて下さい。
そして、試験当日は笑顔で送り出してあげて下さいね。
朝から親に叱られて試験を受ける子と気分良く試験を受ける子で
点数が変わるという結果が出ていますので、
絶対に親御さんは試験当日は叱らないであげて下さいね。
昨年センター試験を受験した娘は、無事国立大学に入る事が出来ました。
やっとゆっくり子供とお正月を過ごせると思っていたのに、
昼過ぎからバイトらしいです。
こんな親の子なのによく頑張ってくれています。
とりあえず、人に迷惑をかけず、健康でいてくれたら
それだけでいいです。ありがとう私の娘たち。
令和二年、みなさまにとって良い年になりますように。
今子育て中の方、親の収入と子供の学力は、ほぼ比例しています。けど私みたいな高卒親でも真剣に子供と向き合えば何とかなるものです。
今年最後のブログを書きたいと思います。
みなさん、賢い親の子は良く出来て、そうで無い親の子はあまり出来ない。
そのように思っておられませんか？
実際その通りなんですけど、なんで賢い親の子が良く出来るかと言うと
それはその子なりに勉強されています。勉強もせず賢い子なんて絶対にいませんよ。
私の家内もよく、あの子の親御さん賢いから、うちの子よりも絶対に良く出来る
と言っていました。けど、そこまで理解できたら、親が賢いふりをすれば良いだけですよ。
たとえ親御さんが勉強出来なくても、テレビのニュース番組を観せて、今の政治について
話すとか、一緒に百マス計算の競争をするとか、親の努力次第で子供さんの
学力は大きく変わりますよ。
いざ高校受験になって、子供さんに「あなたどこの学校に行くの？ 遊んでばっかりでどうするの？」
とか、言われている親御さんを見ると
ほとんど子供さんのせいにしているけど、ほぼ九割は親御さんの責任だと思いますよ。
私はなんとか、二人のこどもを国公立大学に入れることが出来ました。
それは決してまぐれなんかじゃなく、入るべきして入れたと思っています。
なんで入れたの？と聞かれても、私も出来る限りのことをしてきたし、
なにより子供が、一生懸命に頑張ってくれたからです。
親が本気で子供と向き合うと、子供は親が思っている以上の力を出してくれますよ。
子供さんをお持ちの親御さん、後悔のないように頑張ってあげて下さい。
それではみなさん、良いお年をお迎え下さい。そして、来年もよろしくお願いいたします。
素直に育ってくれてありがとう。感謝してるよ二人の娘。
私のところに生まれて来てくれてありがとう。
何もいいことないのに。もっと裕福なところに生まれたかったことでしょう。
けど文句一つ言わず育ってくれてありがとう。
あなた達に残す財産は無いけど、二人とも大人になっても
ひとりで生きていけるだけの能力だけは付けてあげたいと思い
必死で頑張ってきたよ。
二人とも期待に応えて国公立大学に行ってくれてありがとう。
ここから先は自分で考えて楽しい人生を送ってね。
二人のおかげで、こんな親でもいい思いをいっぱいさせてもらったよ。
小中学校の役員もいっぱいさせてもらったよ。
勉強もいっぱい一緒にしたし、塾の送迎、高校生の時は駅まで送迎
全部楽しかったよ。
大学生になった今でも、たまに駅まで送迎するど、
遠慮しないで、もっともっと頼りにしてね。
二人とも大人になっても、私からすればいつまでも子供だから。
本当にありがとう、二人の娘よ。
勉強なんて出来なくてあたりまえ、まだ知らない事ばかりだから。
最初から勉強出来る人なんて一人もいません。
勉強て解らない所を解るようにする事ですよね。だから、
出来なくて当たり前ですよ。親御さんもその事をよく理解して、
たとえ子供さんが出来なくても、怒ったりイライラしたりしないで
あげて下さいね。どんな時でも冷静に根気よく教えていると、
子供さんは絶対に期待にこたえてくれますよ。
それに、親御さんが一生懸命に教えていると子供さんも孤独感がなくなり
気分良く勉強に集中してくれると思います。
親御さんは如何に子供さんが気分良く勉強出来るか、それだけを考えてあげて下さい。
たとえ同じ間違いをしても、「なんで？」とか、○○さんは、出来るのにとか、
絶対に言わないで下さい。子供さんの気分を害してしまうと、
勉強どころではないし、嫌々しても何も身に付かないですよ。
とりあえず親御さんは、子供さんがプレッシャーを感じる事なく、
楽しく勉強出来る、環境作りに専念してあげて下さい。
本当に教えるのが上手な親御さんは、子供さんが解らなくて悩んでいても、
決してイラついたりせず、答えを教える事もしないけど、
答えを導き出せる最小限のヒントだけ与えて、見守ってあげておられます。
気は長く、心は丸く、腹たてず、ですよね。
